内視鏡室の感染防止対策

万全な感染防止対策、安心して内視鏡検査が受けられます
消化器内視鏡機器洗浄
内視鏡検査では、消化管への内視鏡スコープを挿入することから、ウイルスや細菌などの感染性微生物への感染にも十分注意する必要があります。
当院では、日本消化器内視鏡学会の「消化器内視鏡機器洗浄消毒法ガイドライン」、日本消化器内視鏡技師会安全管理委員会の「内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン第2版」に準じて内視鏡スコープ・処置具の洗浄、高レベル消毒を行っており、安心して検査をお受けいただけます。


全検査1件ごとに洗浄、高レベル消毒


当院の内視鏡検査スコープの洗浄消毒について
当院で使用している洗剤
エンドザイムAW 界面活性剤の働きを主とした中性洗浄剤に酵素を含む酵素洗浄剤で酵素により汚れを分解し、さらに界面活性剤の乳化作用との相乗効果で汚れを落とす。

ハイアミン 塩化ベンザルコニウム(逆性石鹸)
芽胞の無い細菌真菌に広く抗菌性を有し、グラム陽性菌には陰性菌よりも低濃度で効果を示す。

当院で使用している消毒剤
2%ステリハイド グルタラ−ル製剤(高水準消毒液)
グラム陽陰性菌、ヘリコバクターピロリ菌、緑膿菌、結核菌、芽胞菌、真菌、他感染性微生物、梅毒(スピロヘータ)HBウイルス、HCVウイルス、HIVウイルス、その他ほとんどの病原菌に有効

消毒用エタノール 人体に対する毒性、皮膚刺激性が少ないため、他の消毒剤に比べ安全性が高い。 消毒後のスコープ表面を拭く70%エタノールガーゼにて使用、消毒後のスコープ内のアルコールフラッシュに使用。


内視鏡処置具について
超音波洗浄を行い、高圧蒸気滅菌処理を行っております。


消化器内視鏡機器洗浄消毒法ガイドラインでは、患者様全てを感染症とみなし1例ごと充分な洗浄後少なくとも2%以上のグルタラールに10分浸漬を提唱している。 当院では、全ての内視鏡受診者に対し梅毒、HBV、HCVの検査を実施して感染症の有無の確認、全検査1件終了ごとに十分な洗浄と高レベル消毒を行っております。

内視鏡洗浄、消毒の品質管理について Quality Assurance (品質保証)

内視鏡内視鏡からの感染を防ぐために洗浄・消毒を行っておりますが、洗浄・消毒後のスコープが完全に安全であるか品質を管理する為、当院では定期機器メンテナンス(オリンパス)と、年2回6月と12月に検査前、検査後、洗浄消毒後の培養検査を実施しております。


内視鏡機器の品質と消毒は十分な知識と経験が必要です。当院では、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医・日本消化器内視鏡認定技師が万全な感染防止対策を行っておりますので、安心して検査をお受け下さい。







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