内視鏡
(胃・小腸・大腸)

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡のご案内

 胃内視鏡検査は2006年1月に経鼻胃内視鏡を県内でも、いち早く導入しております。最近ではNBIシステムハイビジョン画像(狭帯域光観察:粘膜表面の微細な血管を観察するシステム)を導入しており、内視鏡診断を飛躍的に向上させ、通常の内視鏡検査ではわかりにくい腫瘍も発見しやすくなっています。さらに、このNBIシステムを使い、粘膜内にとどまる早期胃がんを内視鏡的に切除する治療法(ESD:上部消化管内視鏡的粘膜下層剥離術)もおこなっております。

患者さんに負担の少ない経鼻挿入の内視鏡を導入
経鼻挿入が可能な先端部外径4.9mm、挿入部外径5.2mm極細スコープ。 2.0mmの鉗子チャンネルを装備
胃液の吸引や生検にも対応できます。

経鼻内視鏡検査の特徴

1.舌根部に胃カメラが直接触れないため咽頭反射が起きにくい

2.経鼻のため会話が可能です。検査医師とのコミュニケーションがとりやすい

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ご希望により、経口内視鏡、経鼻内視鏡を選択していただけます。
検査に関すること、問い合わせ等はご遠慮なく当院の内視鏡スタッフにご相談ください。